ピーピー「先生 心音がありません 呼吸も…」
えっ…何言ってるの?『ねぇ 私の赤ちゃんは?ねぇ…』
ほら……やっぱり…幸せなんて そう簡単になれる訳ない。
一度も抱いてやれなかった。お乳も…。
「サス…オヤジ…ごめんなさい。私も母さんも どうしょうもないね。」
身体もよくなった。 さぁ、行かないと…。
私は一人 この街を去った。 バックに 赤ちゃんの写真と 母さんの電話番号のメモだけを持って。
サス…ゴメンネ。 たくさんの幸せをありがとう。
必ず、必ず母さんを見つけて お金かえすから。そして……赤ちゃんの復讐を…。
悲しんでなんていられない。 見つけ出して ぶっ殺してやる!!!!
海辺の港町…新しい 私の場所になった。誰も私の事を知らない…遠い遠い 復讐の街。
赤ちゃん…天国で見守ってね…ママ……やるから。