Angel's left leg ?

リゾート  2008-10-21投稿
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イタリア ジェノバ
あの試合から十年後、僕は地元チームのユースに入団した。
チームは、プリマベーラリーグの中じゃあ中堅チームだが十分な力を持っていた。
「おい、聞いたか?セラー監督が病気で倒れて今日のミーティングから新しい監督が来るみたいだぜ。」マッシモが手に持ったフォークで僕を指さしながら言う。
そのフォークで自分で盛ってきたのか、山のように盛られたパスタを器用に巻き取り口にする。
セラー監督は、とても人当たりのいい人だったのでチームのみんなも信頼していた。
「でもって、新しい監督さんは結構な実績積んでるらしいぜ。もうちょっと、上のレベルにいけるんじゃないか?。」
たしかに、チーム全体がもっと上を目指せるレベルであるのは確かだ。 僕は、食事を終えてマッシモに、また後でと伝え一足早めにラウンジを出た。



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