私が今の主人と知り合ったのは今から五年前!
初めて会った時に何か感じるものがあった。
だからなのか私は自分の病気を全て話していた。
その時祐二(後の主人)はちゃんと受け入れてくれた!
私を受け入れて結婚しようと言ってくれた。
こうして私は秋野祐二と言う人と結婚した。
幸せな結婚生活だけどやはり私の中には赤ちゃんの事が引っ掛かっている。
そこで思いきって祐二にこう問いかけた!
「ねぇ〜赤ちゃん欲しい?」
祐二は
「欲しい!絵里との赤ちゃんが欲しい!」
「祐二…」
私はこの一言で婦人科に行ってみる決意を固めた!
たとえ僅かな望みでも頑張ろうと!
それが駄目なら養子を考えてみようと!
絵里がここまで決意したのには訳があったのである!
続く