片想い更新中5

ヒート  2008-10-23投稿
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公立の合格発表の日僕は緊張していた

なぜなら彼女と同じ学校かどうかわからないからだ

僕はノートにこんなことを書いていた

「多分違う学校になるから頑張れよ、まぁ一緒やったらまた仲良くしような」

こう書いたからには違う学校の方が都合がいいんだが…

彼女と同じ学校だった
僕は内容なんか忘れてとにかく喜んだ

また同じ学校なんだ

僕は運命としか思えなかった

そして彼女が「また一緒やん」と言った

少し冷めた感じで言ってたが僕にはわかっていた

彼女も喜んでいた

だけど親友として

それが僕の存在なのだ
決して恋愛感情をもってはいけない

近いけれどあと一歩は踏み込めない

だけどとにかく一緒の学校なんだ

僕の高校生活は最高になると思っていた…

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