平凡な日々に闇は差す
今日の天気も雨。
最近、異常気象やかんたらで雨つづき 日照りつづきの日々が
多い。
そこに、毎日の生活にあききっているある中学生がいた。
「ブー、ブー、ブー、」携帯のバイブレーダーの音で目が覚めた、龍一狼は携帯のメールを見た。そこに書いてあったのは、
「平凡な日々に退屈してる方
じゃんじゃんアクセスしてください!.」
$.--,@♂♀#◆ξοА
いかにも怪しいサイトがあった。アクセスしとうと思ったが
、龍一狼は6時に起きてしまったので、あまりにも眠たかった.そしてついにそのサイトを開いたまま眠ってしまった。
「龍一狼〜早く起きなさいよぉ〜全くいつまで寝てるのよ?」
龍一狼のお母さん、美貴子はいつものように怒鳴り声をあげていた、
「はぁ〜今何時?」
美貴子は何も言わず,時計に指差した。
時刻は8時ちょうどを指していた、
やっべぇ と龍一狼はいい、パンをくわえすぐ家を出て行った。
「全くもう」 と美貴子はため息をついた。
学校についた龍一狼は集会があることをすっかり忘れていた、
はっとしたように思い出し体育館にダッシュしたが間に合わなかった龍一狼は担任の篠塚先生にキツーク、叱れた。
それから無事に集会は終わり教室に着いた。
「お前今日もヘマしたのかまぁいつものことだけどな龍」
友達の和也がからかってきた。
龍一狼は学校で、通称龍と呼ばれている.
「別にいいだろ!てか昨日のメールお前だろぉ〜。親に見られたらどうすんだよ!」
その予想は的中していた、その頃家では、
美貴子が龍一狼の携帯の中を見ていた、「平凡な日々に退屈してる方
じゃんじゃんアクセスしてください!.」?
何ダロをこれはそう思った美貴子はついアクセスしてしまった、
学校では、1時間目が始まっていた、数学の授業はだいの苦手科目だ!!
ぽーっとしながら外を見ていると、先生に急にさされた。
わからないので、友達の宗一に聞いた。
クスクス笑い声が聞こえるから、後ろを見ていたら、まぁまぁ可愛いと評判の麗奈がこっちを見ていた.
自分も、苦笑を浮かべた。
ぽーっとしていたら次々に授業が終わっていく。
学校はつまらない。そう思っていた龍一狼はふと、あのサイトの事を思い出した。
「帰ったらあのサイト開いてみよう」 心で思っていた一言がつい小声で出てしまった、この言葉を和也が聞いていた
つづく。