いつも見ていた
僕はこいつらをずっと見つめている
こいつらは話せない
でも笑ってるんだ
こいつらは光ってる
僕に何か言うわけでもなく
ただただ光ってる
僕は掴もうとした
そんなの無理だ
わかってる
でもこいつらも…
本当は一人ぼっちなんだ
それが皆集まって
僕の上にやってくるんだ
昼間じゃかき消されるから
この時間に来るんだ
僕は見上げてる
一人ぼっちの集まりを
僕もいつか…
あれに入るのかな