酔っ払い「うぃーハっハハ」
(ドス)
酔っ払い「よう兄ちゃんどこ見て歩いてんだ」
「グルル」
酔っ払い「うん、なんだ」
「グワーウ」
酔っ払い「うわー」
「次のニュースです。また謎の事件です。昨夜〇〇シティーの住人が何者かにより24人虐殺される事件がありました。現場のブラウンさん」
「はいこちら現場のブラウンです。また謎事件が起こってしまいました。しかし今回の事件は前の三軒とは違い何か大型の肉食動物のようなかみ傷や引っかかれれたような後があります。前三軒とは別なのでしょうか。以上現場のブラウンでした。」
「はい、しかし怖いですね。今回の事件と言い前回の首に謎の傷を付け血を抜かれた50人亡くなられた事件。皆さんも気をつけて下さい。続いては…」
アラン「気味悪いな」
ジル「そうね。一体誰こんなひどい事」
アラン「そうだな。首に変な傷血が抜かれているとくりゃ吸血鬼」
ジル「ハハ、でも吸血鬼は引っかいたりしないでしょ」
アラン「じゃあ今回の事件は狼男だ」
ジル「あっもうこんな時間早く行かなきゃ食器下げといてね。」
アラン「あぁ今日はいつ頃帰る」
ジル「そうね、7時には帰るわ。あなたも遅刻しないようにね」
アラン「よし、そろそろ僕仕度するか」
アラン・クルーズ刑事。正義感が強く部下や上司から厚い信頼を得る男。真面目だがユーモアがありこの街の名物にもなっている。
部下A「クルーズさんおはようございます」
アラン「おはよう。また顔にソース付いてるぞ」
ピーター「クルーズさん」
アラン「やあターナーおはよう」
ピーター・ターナー誰よりもアランの事敬愛する新米刑事。射撃の腕は国内トップクラス。勇気もあり熱い若者。しかし向こう見ずで、何度かクビになりかけている。しかしアランにがんばりを買われなんとかクビを免れている。
ピーター「おはようございます。署長が呼んでました。」
アラン「そうか」
(こんこん)
「入れ」
アラン「失礼します」
署長「おお、アラン今日は社長出勤か」
アラン「すみません。でなんです」
署長「うむ、最近地方で起こってる不可解な事件の事で君に少し話しがあって」
アラン「なんです」