ある日、亀山が来店した。
「席まで案内いたしましね」
結花がいつものように
「今日は悪いけど結花ちゃんじゃなくて、れなちゃんを指名したいんだ。」
結花は一瞬背筋が凍り付くような気がした。
れなというのは、今まで結花に続きNo.2をとってきたホステスだ。
そんな、れなを結香がみるとれなは微笑みを浮かべた
間違いなく、寝取られたと確信した。
結香は閉店後、彼女を呼び出した
「あなた、亀山さんと寝たでしょ?」
「それがどうかしたの?」
「あなた、最低ね」
「最低はどちらかしら?そんなセリフはあなたに似合うものではないわ」
そういうと、れなはその場を足早に去っていった。
続く