西の国〜縛られた鎖〜 2

Heart  2008-10-28投稿
閲覧数[263] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「我が西の国では戦争の準備が順調に進んでいる。近い未来に君達にも国を戦争に出てもらう事になる…」

西の国魔法学校の校長が長々と演説している。似たような事を、もう何度も繰り返している。

〜つまらない…〜

俺は姿勢を正したままそう思った。

やっと校長の演説が終わり自分達の教室に戻った。
俺達のクラスは魔力が特に強く優秀な生徒を集めたクラスで他のクラスが40人くらいなのに比べ8人しかいない。
だが他のクラス以上に賑やかなクラスなのは間違いない。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 Heart 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ