ついに、ついに;
来ました―――!!!
祐輝と登下校〜♪
「早く帰ろ―★」
《駿、待つんじゃないの?》
あッ…;;そうだった…
「駿チャンいたんだよね;;」
玄関で話してたら――
『みきぃ――★』
……駿チャン登場ですッ;;
「駿チャンほんとに来たんだねッ―;」
『そりゃ来るもんッみきと約束したも―ん』
「そうだったよね―;;」
祐輝と2人でよかったんだけどね――;;
『ねぇ―なんで祐輝がいるの??…』
「一緒に帰りたいんだって…;;」
《駿―俺も一緒に帰るからッ》
『嫌だぁ―!!みきと2人で帰るんだぁ―』
「もぅ―…我が儘言わないッ行くよ――」
ほんと祐輝よりも駿チャンが一番我が儘だよ―;;
――帰り道…
あたしは気づいてしまった――…
このシチュエーションは―\r
親子に見えてる――!?
祐輝がパパで―駿チャンが可愛い子どもじゃんッ!!
――なんかイイ感じだよね〜〜♪パパと愛しい息子がちょっとケンカしてるッ―――みたいなッ★
『ねぇ―…みき??』
「あッ;;ごめん―」
あたし妄想しすぎて駿チャン無視してたぁ――;;;
『みきぃ―♪手繋ごうよぉ――』
「朝繋いで来たじゃん」
《そうだッ求めてばっかじゃ嫌われるぞ――》
『祐輝は黙れ――ねぇ、みきぃ〜★』
「…わかったよッ―」
あたしは仕方なぁ―く繋いであげた…;
そしたら祐輝が
《そんじゃあ俺も繋ごぉ―》
……駿チャンの手をとるかと思いきや――
あたしの手を――////
《いいだろッみき★》
なんだ!?この展開は;//
〜〜つづく――♪