恋傘-コイガサ-

イズミ  2008-10-28投稿
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傘がなかったら、こんな幸せな事なんてなかったよね…?

6月の梅雨時
毎日のように雨が降っている。

「望ー!!バイバーイ!」
1人の女が友達に手をふる。

「うん!バイバーイ!」
その子も手をふる。

彼女は沖田望。
中学3年の受験生。
さっきの子は、親友の木下亜守。

望は傘をさし走って家に向かう。
制服は少し汗で湿っている。

「なぁ!ちょい傘にいれてくんね?」
いきなり後ろから、男の声がした。

「えっ…!」
望が答える前に、男は傘に入ってきた。

「うぃー(_ _;)助かったぁ!」
男が望の顔を見た。

「あれっ!?もしかして、沖田?」

(えっ?なんでこの人ぅちの名前を…?)

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