周りが話しかけてくれても、どう話を返したらいいのかわからなくて。
会話が続かない。
で、それでも毎日声をかけてくれる子はいたんだけど。
な〜んか、素直になれなくて。なかなか、打ち解けれなかった。
（思春期男子みたいなもんだと思ってくれぃ）
小・中学みたく、単純に純粋になる事が出来なくなってしまってて。
それは今でも後悔していて。もっと、ちゃんと周りに向き合っていたら、
今もまだ続いてる人付合いド下手ってのが、多少はマシになってたかもしれない。
それでも、
友達、全く出来なかったわけじゃないんだけど。
在学中、彼女等に素直になる事は出来なかった。
まぁ、どんだけ偏屈なんだか。
もっと恋の話、お洋服だとかのファッションの話をしたかったなぁとか。
ちょっとした心の突っ掛かりや、悩みなんかの話を、女の子はみんなで話し合う事で、
楽しい！に変えてしまう優れた能力を持ってると私は思う。
たとえ、悩みが解消されなくとも、相手の気持ちがネガティブからポジティブへシフトチェンジ出来るような力を持ち合わせているように思う。
それを伝授してもらわなかった事を私は、今とっても悔やんでいる。
実に惜しい。
女子高生を堪能しきれずにここまで育ってしまった。（ため息出るわ）
今、その当時からの付き合いがある友達がふたり いる。（私にしては、スゴくねぇ？）
ふたり共、私と同じ「特別ではない、どこにでもいる子持ち主婦」
当時に比べたら、今は随分と素直に正直に彼女等と付き合えているように思う。
本人達に聞いてみなきゃわかんないけどね（笑）
あとね、私は、高校在学中、嘘たくさんついた。
皆、ゴメン。それも、私の偏屈根性のせい。
思ってる事と、やっている事が矛盾してる事がかなり多かった。
まず、弟妹が多い、とか貧乏で自分もバイトしながら学校通ってるとか、（それは、自分が悪いんだけど）言えなかった。
聞かれないんだから、言わんでもいいんだけど、感づかれたくなかった。
から、聞かれる前に嘘ついた。
「私は兄とのふたり兄妹で、兄は４つ年上」
もちろん、兄なんていませんよ〜（白目）
３つ年上の彼氏なら、いましたが。
ま、その嘘をつなげる為にね、「ないこと・ないこと」話題にしましたよ
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