手を振り返してもらって嬉しかった樹里だったが、けいたの表情ゎイマイチな感じだった…。
手を振り合う仲が何日か続いたある日、樹里にとってテンションが上がる話を聞いた。
「けいた、女と別れたらしぃよ!!」
樹里が最近けいたに気があることゎすでにみんなが知っていたから、周りの友達ほとんどの子が次々に樹里に連絡してきた。
「今しかねぇ〜!!」
樹里ゎ早速、シノブにけいたの携番を聞いた。
そして、すぐさまその日の夜けいたに電話してみた。
「もしもぉ〜し… シノブに番号聞いたんだけど、誰かわかる??」
樹里ゎ浮かれる気持ちを押さえながら、電話した。
けいた「 ……だれ?」
じゅり「いっつも、電車でアホみたいに手振ってきてた女いたでしょ? (笑) …そいっ!!」
けいた「あ〜!!(笑) マヂビビったしねぇ〜」
じゅり「マヂゴメンねぇ〜 (笑) …」
……そんな始まりで2人ゎやっと会話が出来るところまで来た。
それから数日、夜毎日電話をした。