☆愛おしい人☆

 2006-06-15投稿
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『千晶ッ!!!!!!!!』
あたしは放課後千晶をの席に走っていって,相談したいことがあると伝えた…
千晶は何も言わず分かったといってくれた。



「で??どうしたのよ。急にさ(笑)」
千晶が話し掛ける。
あたしはゆっくり話始める…

『あのね…なんか甲斐の隣にいると…ドキドキすんの。分かんないんだけど…なんてゆーか…胸がキューってなるの///』

「ぷっ(笑)」
千晶はいきなり笑い出した。

『何で笑うの!!?』
「だってーッ(笑)
アハハァ(笑)」

『千晶ッ////』

「もぉ。それは恋よ!!恋。これカラだんだんわかってくるって!!」



恋…??


甲斐に…??



あたしが恋してる??



マジですか…??


あたしの頭は思考回路がぐちゃぐちゃで何も考えられなかった。
でも門では甲斐が待ってるカラ…


『普通に話せるカナ…』

あたしはトボトボ歩いていた。
その時,
「涼子??」
後ろから声がした。
ゆっくり振り返る…

『あぁ!!佳祐ェ(笑)何やってんの??』
「あぁ??これから帰るんだよ。お前は??」

そこには仲良しの男友達の佳祐が立っていた。甲斐と同じぐらい人気があって,ファンクラブもあるらしい。

『どうしたの??』

黙り込んだ佳祐に問い掛ける。すると,

「ちょっと良いか??」『うん。』

真剣な表情の佳祐。
あたしと佳祐は校門のすぐ近くの木下に向かった。


甲斐Side―\r


おせーなァ。
何やってんだよ。
こっちはわざわざ待ってやってんのに…

甲斐は木下に涼子と佳祐がいるのを見つけた。


なんだよあれ…
絶対告白だよな…
なんで佳祐が…??
あいつタラシなんだぞ??
あぁーッ!!!!


なんかイライラするんですけど(笑)


なんでこんなにイライラすんだろ…
「意味わかんねー…ってヤバッ!!」


涼子が歩いてきた。



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