★小さな悪魔★13

あかね  2008-10-31投稿
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駿チャンが扉を開いた――

『みきぃ〜〜―……何してるの?……』
「駿チャン―…」

そして祐輝は飛び起きた―――\r
《駿ッ…;;これはだなぁ――…》
必死に駿チャンに説明しようとしている祐輝だけど……言葉が出てこないらしい;;;

『もぅ…いいよッ…そういうことなんだろッ……』

――駿チャンは部屋からでて帰ってしまった……

なんか泣いてたような……
「…ッ駿チャン――」

あたしが追いかけようとしたら祐輝が腕をつかんだッ――
《行くなッ……》
「でも…駿チャンが―…」
《いいからッ…》

腕をつかまれてる手が離れて―あたしの手を握った……
そしてベッドに2人で腰をかけた――

気まずい雰囲気――……

「ねぇ…駿チャンが言った『そういうことなんだろッ』ってどういう意味?」

《ほんとみき、鈍感―…》
《駿は俺らが付き合ってると思ったんだよ―……》

「えッ///違うのにねッ;;」
《なぁ―…みき》
「??」
《俺は駿よりも―…みきのことが――……》



《好きなんだッ……》


〜〜告白されたみき!!どうする――!?!?



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