駿チャンが扉を開いた――
『みきぃ〜〜―……何してるの?……』
「駿チャン―…」
そして祐輝は飛び起きた―――\r
《駿ッ…;;これはだなぁ――…》
必死に駿チャンに説明しようとしている祐輝だけど……言葉が出てこないらしい;;;
『もぅ…いいよッ…そういうことなんだろッ……』
――駿チャンは部屋からでて帰ってしまった……
なんか泣いてたような……
「…ッ駿チャン――」
あたしが追いかけようとしたら祐輝が腕をつかんだッ――
《行くなッ……》
「でも…駿チャンが―…」
《いいからッ…》
腕をつかまれてる手が離れて―あたしの手を握った……
そしてベッドに2人で腰をかけた――
気まずい雰囲気――……
「ねぇ…駿チャンが言った『そういうことなんだろッ』ってどういう意味?」
《ほんとみき、鈍感―…》
《駿は俺らが付き合ってると思ったんだよ―……》
「えッ///違うのにねッ;;」
《なぁ―…みき》
「??」
《俺は駿よりも―…みきのことが――……》
《好きなんだッ……》
〜〜告白されたみき!!どうする――!?!?