着信に手が震えた朝
君からの落ち着いた声
何処を走って辿りついたのか...
君はそこに座っていた
いつものロイヤルミルクティー
たわいもない話
君は薬と水を手に..
もう覚悟してたんだね。
僕は諦めてなかったよ。
だから、言ってしまったんだ。
あの日は2月14日だったから....
「何が欲しい?」
「子供が欲しかった」
君は見えたかい?
僕らは見えなかったよ...
近くまで行こうとしたんだ
僕らは....
喪服で観覧車乗ったけど...
あまりにも早く一本 線にまっすぐで
見えなかったよ
スピード早過ぎて
追いつけなかったよ
ごめんね
相変わらずで
最期のまたね