未来は皆の手の中

ミサキ  2008-11-04投稿
閲覧数[509] 良い投票[0] 悪い投票[0]

なんでっ・・・
よりによって・・

あたしのクラス!?
「えっとぉ…上原涼介です!」
知ってるよそんな事。
「これから君たちのクラスを担当します!」

・・・こいつ天然?
だったら最初から来ないっつーの。

「年は・・29歳です!よろしく!!」
はいはい。よろしく。

って・・・
皆完全シカトだし。
プッ♪笑えるかも。

1人で笑ってると先生?が呼んだ。
「君!!名前なんて言うの?」
「・・・は?あたし?」
慌てて茉希の方向を向くと、「頑張れ!」・・・

おい!!ひどいよ!!
まあしゃあない。
答えてやるか♪

「・・・朝倉梨歩です…」「梨歩ちゃんか!よろしく!!」
「はぁ…。」
「朝倉――!優しいな」
「はぁっ!?上杉みたいな奴に言われたくないし!」「上杉くん?よろしく!」
「はぁ?」
「上杉・・・なんて言うの?」
「上杉隼人」
「そっか!よろしくね!」

脳天気。
隼人も話しかけないでよ!!!

はぁあ―…
朝から憂鬱。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ミサキ 」さんの小説

もっと見る

学園物の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ