War without real feeling?

リゾート  2008-11-04投稿
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「シンディへ。
君がこの手紙を呼んでる頃、僕はきっとヨーロッパへ向かう船の中だろう。
僕の元にも徴兵書が届いたんだ。
僕は君が悲しむ姿を見たくない。
だから、こうして手紙に綴る。
君を支えられなくてごめん。
きっと、元気にルイスの遺品を持って帰るから心配しないで。
親友 フランクより。」

シンディの元に届いた手紙にはこう綴られていた。
シンディは涙を流し、親友フランクからの手紙をたたみ胸に抱いた。
“神よ。どうか、護慈悲を”と祈った。

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