空から1000万(2)

キユデヒ  2008-11-07投稿
閲覧数[944] 良い投票[0] 悪い投票[0]

俺の布団の周りに
10枚…20枚と一万円札が
天井から降ってくる。
「夢か?」「寝ぼけてるのか?」半信半疑のままではあったが、いつの間にか眠りこんでいた…。
重い頭をかきながら朝、
目覚めてみると…。
部屋中に一万円札が辺り
一面、散らばっていた!
「夢じゃなかった!」
風邪など忘れて、夢中で
その金を数えた!
一枚…40枚…300枚…。
何故か?きっちり!
1000万枚…。
「いっ…いっ千万!…」
驚きと不安と…色々な
感情が波のようにやって
来た!
しかし、待てよ…偽札かな…取りあえずテレビをつけ金絡みの事件はないか?
眺めてみた…。
この一週間、偽札や金絡みの話題に注目したがどれも関係してそうなものはなかった…。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 キユデヒ 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ