わからないって
同じ答え繰りかえして
向こうに見える光に
目を背けてばかり
どうしてよ
真っすぐ前見なよ
まぶた閉じないで
必死に呼び掛けてくるのはいったい誰なんだろう
届きそうな光
今すぐにでも捕まえたい
難しいってことは
十分わかってるはずなのにだからこそ
怖がって結局は
光がとおのいてく
捕まえたい
誰よりも
あの光を
その気持ちが
足りないと言うのか
足も手も動かない
動きたくない
前見なって
自分で叫んでた
わかってたはずの言葉
なぜか今は心にしみる
今なら、今なら、
頑張れそうだよ
この前もそう言ったっけ
だけど嘘じゃないよ
光をつかんでやるって
今強く思えたから…