ユカ‥‥ありがとう。
ユカの言葉は――
あたしの胸の奥に、
しっかりと届いたよ。
ユカに今までされて来たコトを、
気にしていないと言ったら嘘になるケド、
でもね――
そんなの、
きっとトキが解決してくれると思ってる。
だから、そんなに思い詰めないで――
だってほら――
あたし達、結局今も一緒にいるじゃん。
『ねぇユカ見て。凄い綺麗な夕焼け。』
『うん。』
明日もきっと、晴れだよね――
『ユカッ!!あの夕日に向かって走ってみる?!』
『あはははは。
いつの時代の青春ドラマよ?!』
明日は、きっと――
きっと、
今日よりいい日であります様に――