「第5章・夜と朝?」
リョウ:次はドコに行く?まだ時間あんの?
イオリ:時間はあるよ。まだ飲みに行こう!
リョウは行き着けの居酒屋に行った。
そこだったら、朝7時まで開いてるし、余計なコトを考えることもなかったからであった。
リョウ:俺、遠恋中の彼女いんだよね。
何で突然そんなことを話し始めたのかは分からなかった。
多分、後ろめたかったんだと思い、彼女(シノブ)のことを話した。
イオリ:へぇ〜イロイロあるんですね。私はクリスマスに別れましたよ。
それからイオリも今までの恋愛を話し始めた。
イオリも後ろめたかったのかもしれない。
夜が明けると、また雨が降っていた……