きみがいない どこを探してもきみがいない。 昨日までここにいたのに。 ある日、目をあけると白い壁と四角い天井がみえた。 きみとぼくとベットだけの部屋。 幸せだったんだ。きみがきずくまでは…。 ぼくだけが置いてかれた。 きみはもうどこにもいない。 ふと、目をとじた。 風を感じる。 きみの声が聞こえた気がした。 きみは目を閉じればここにいるんだ。
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