私の名前はゆり・・・
夢がある・・・
本気の夢。。。
親友もいる。
私を心配する大切な家族もいる・・・
『あのぉぉ』
『なぁに?昨日みたいに話してもいんだぜぇ!!』
『うっうん・・・』
『なんだよ!!!』
私は細々と、呟いた
『あっあのさっあの三人さっ確かにガラ悪いし嫌な感じだったけど・・・・・・・・・こっ殺す必要あったのかな〜と』
ゆり!
俺の目をみろ
私は何も言えずに固まった・・・・・・鼻と鼻が三センチ位に近づいた・・・
『おれっ・・・』
なっなに・・・
『おれって天使と悪魔例えるならどっちだ!』
今の私にとっては苦渋な選択。
普段ならもちろん・・・
しかし今は・・・
『まぁいいや〜。 ところでおまえさ どうやってあそこにきた?』
えっどこに?
『噂のドアの前にだよ〜』
学校の?
『。誰に聞いた?』
何が?・・・
『本当に噂知らないんだな〜・・・あっ〜おまえ親友いるよな〜今から電話して聞いてみなよ!!もちろん俺の事は言うなよ。。』
なぜ危険までおかしてまで電話??
私は言われるがままに、あみりにTELをした
『ゆりっ!!今日どおしたの!!』
遠くから声が。あみりさん授業中に携帯はしようしないで
『あっ先生先生先生トイレ!!』
先生はトイレじゃありません。
『あの小学校じゃないよ先生?とりあえずトイレいってきます』
『ゆりっ。今日の発表どうだった?ずっごい心配したんだから!!やっぱりだめだった・・・?だから今日学校こないの?ねぇゆり聞いてる?』
『うっうん。まぁっ』
『やっぱり・・・・・・ダァアア今日は飲むか!!緑茶!!緑茶!』
『うん・・・・・・出来たらお酒がいいな・・・』
『あの・・・さっ私・・・あみり・・・』
『私合格したの!!!あと最終戦を東京でやれば私の夢が叶うかもしれないの!!私には夢があるの!!あんたになんかわからないでしょう!!』
ツーツーツー・・・・・・電話は切れてしまった・・・