ありえね〜

 2008-11-18投稿
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【変わり種な・ラ―メン屋編】

ラーメン屋に入る男
「へいらっしゃ―い!」
男「あ?」

店には入るといきなり厨房
慌てて外に出ようとする男に
なぜか客席に座っている店の店主が言った
店主「なんにしやすか〜」
男 「え!あっ?じゃ―醤油ラーメンを..
ひとつ..ください」

店主 「へいっ!かしこまりました〜!」



と、言ったっきり全く動きが無い店主。
そして物言いたげな視線を男に送り続ける。
しばらく沈黙し見つめ合う二人
何がなんだか分からなくなってきている男の額に大粒の汗が..

店主 「なにやってんだいお客さん!早く作って!」
男 「はああ??」

店主 「ほら早くそこの麺いれて..
それと硬さはどうしやすか?」

男 「硬め..で..」
言われるまま答えてしまった男

店主「じゃぁ1分でお願いしやすね」

訳がわからず男は大鍋に麺を入れて時計を見る。
たまらず男は、 「あ.あのぅ〜」

店主「次はどんぶりにタレ入れて..
味は薄め?濃いめ?」

男「..コイメ」

店主「さじで2杯入れて..ス―プはそこのひしゃくで1杯...
あっ必ず網でこしながら」

男「ア.アノゥ〜」

店主「はいっ!もう麺いいんじゃないですかぁ〜
湯きりしてどんぶり入れて...」

男「ァ.ァ...」

店主「はいっ!そして、焼豚..シナ竹とナルト
...海苔とネギはお・こ・の・み・でと..へい!おまち!」




男《??まっまさか!》
ズッズズズ―\r

食べ始める店主






「はぁ――まっず!」

男「お前が食うんかい!」バゴッ!
ひしゃくで殴る



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