MB12

アスク  2008-11-18投稿
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痛い…
いっ…痛いっ!!


痛いいぃぃっ!!


千晴「う"っ」

足が…
めちゃくちゃ痛いっ!!
千晴「う"う"っ」

なっ…何でっ
あ"っ…


千晴は自分の母親に刺された事を理解した…


母親「………。」

母の手には血の付いた包丁が握られていた。

千晴「はっ…かっ……、母さん……。」

母親「…う゛っ?」

千晴「…や…、やめ…て…よ…母……さ…

母親「……。」

母親は包丁を千晴に向け、足の傷を塞いでいるその腕を斬りつけた。

ブシュウゥ…!!

千晴「痛っ!!…ぐぅっ!!」

母親「…フッ…、フッ…フッフッ…。」

千晴「やっ…やめっ…」

母親「…?」

千晴「やめてよおおお―っ!!母さあんっ!!」

母親「っ!」


千晴は叫ぶと、
あまりの苦痛に気絶してしまった…。



…痛い…

……痛い…

………痛い…

…………痛い…

……………痛い…

………………痛い…
…………………痛い…

……………………痛い…



…………………………。




続く。

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