実香ちゃんの事を諦めて一週間が過ぎ 夏の暑さが俺を余計にクラクラさせる そんな中、遥樹から思いがけない言葉を聞く 「将樹、実香ちゃんと別れた。」 はっ?!別れた?なんで? 「実香ちゃん、他に好きな人出来たんだって。」 他に好きな人?実香ちゃんってそういう娘だったんだ 俺は幻滅した 「そうなんや。」 慰めるよりも 実香ちゃんの印象の方が大きかった
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