キーワード・・・・・・私が探し出すべきキーワード・・・
あの・・・。すみません。そこの学校関係の者ですけど
私達は近所に家々のインターホンをならし回った。。
『あみり!そっちはどう?』
『うん。ダメみたい。日にち所か、噂すら知らない感じ』
『私と一緒かぁ・・・』
『あっでも、なんか、うちらと同じ用に今日聞き込みされたって家あったよ。』
『あみり・・・どこら辺の家?』
あみりが指さした先はおそらく私が聞き込み始めたエリアみたいだ・・・。
私は気を取り直し、一度家に帰り、ある物を取り出した!
親の高校の頃の卒アルである・・・
『ゆりっこれでどうするの?』
親は私達の同じ学校の言わば先輩に辺り、私は卒アルの後ろのページの住所から、連絡先を割り出し、連絡を始めた・・・
そして私の考えは当たった!!!
当時を知る人物がどんどん出てきたのだ。。
先輩方からの話によれば、17年前に事件はおきたらしい!!!
私達は町内の図書館へ行き17年前の事件の記事を探した・・・。
『ゆりっ!!!これ』
私は顔を上げた。
=奇跡=
某高校超能力部なる部室でどんな病気も怪我も治ると言う奇跡の噂を聞きつけ、取材を試みた
すばらい!こんな女子生徒が本当に私の糖尿病を治してしまった!これは間違い無く奇跡だ!
私は近づいて来た事を確信した
『あみりその先の記事よ!きっとある。この女の名前が恐らく・・・』
私達は先の記事を探した・・・そして遂に・・・
=奇跡から地獄へ転落の人生=
某高校で超能力部なる怪しい部があった。当時はもてはやされ、部員も図に乗ったのだろう・・・間違い無くあれはインチキだ!!私の糖尿病も再発した
『酷い言いようだ。糖尿病再発は自分のせいだろが。』
私は気分が悪くなったが、先の記事を読んだ!
怨みを買ってもおかしくない・・・ついにその女子生徒が部室に居るときに、放火され、女子生徒は焼死した・・・
名前は
『きた!なまえは』
名前は======
私は呆然とした・・・
『ちっ違う・・・』
目を左右に振りもう一度名前を見たが
『あみり・・・・この子違うわ』