女は発狂した!! 炎を纏い発狂した。 キ゛゛゛゛ャー 毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日そうやってお前たち二人は!!わたしを焼くのよ!
男はニヤリとした。
わたしには何の事かわからない!!!
アッアッアッ・・・もう17年よアッ・・・アッ 怨みを重ね重ねアッ 今でも今日の用に思い出すの
女からは火が消えはじめ、泣きながら語り出す。。。
ワ゛゛゛タ゛゛゛シ゛゛゛超能力なんか使えないの゛゛゛ ア゛゛ン゛゛タ達みたいに、人を助けて見たかっただけなのよ・・・でも、ダメだっった! みんな冷たい目で私をみるわ アンタ達二人はいいわ!超能力者だもの!!だけど、だけど、だけど!! ねぇ紗耶香!!!あんたの言ってた天使と悪魔の契約は本当なの?
『紗耶香?』
女は私を見ながら確かに紗耶香と言っている
制服の男は不気味に高々と笑った。
『ハッハハ!!!超能力も使えねー女がよ!!!俺になに言う??無能なのに、超能力部部長だぁ??みんなが冷たい目してる?はっ???笑わせるぜ!!!自業自得だろが』
男は女に近づき思い切り蹴飛ばした!!!
女は震え始めた・・・
その震えからしても、男にかなりの恐怖を与えられたのだろう!!!
私は男を止めに飛びつき言った!! 『あっあんたこの子が何したって言うのョ』
『あぁっ!』
男は私を睨めた
男は叫んだ!!! 『お前の夢をこいつは奪っただろうがよ!!!!!』
私の意気込みは後込みに変わった。
『夢?』
『そうだよ。こいつがよぉ〜能力も使えないのによ!テレビ局に偽奇跡売り込むわ!叩かれるわで、批判批判批判批判批判批判の毎日だったじゃないかよ!!!お前ずっと泣いていただろう』
私が泣いてた・・・とは一体・・・
『おい!!部長やっ』
女はみるみる生気が無くなる
『天使と悪魔の契約は真実だな!だからお前を殺して紗耶香をこういう形で作ったんだょ!!!』
女はぼそぼそと言った
『あんたなんか・・・あんたなんか悪魔そのものよ・・・』
男は寄生を上げ女を4、5発殴り飛ばした