いろんな事柄が、僕の目の前を
凄い速さで過ぎ去った
あんなことやこんなことを
僕が経験したかなんて
すべて覚えてるわけじゃないのに
15年という月日は、僕を
確かに大人にした
もう戻れない、少年時代に
描いた夢は…
もう無くて
破れた何かは、
元通りにもならなくて
それでも僕は
今ある僕を、大事にかくまって
理想とかけ離れても
また夢を作って
そんな風にして
未来を待つことにした