それから二ヶ月が経ち
卒業まで後、三ヶ月
俺は進学を決めていた
兄の遥樹は、就職すると言っている
元々、学力には自信がある俺は有名な東京大学を受験する事になった
そして、実香ちゃんは専門学校に進むそうだ
卒業したら離れ離れだ
遥樹は一人暮らしを決めている
俺は家から通うことにした
受験が迫っている俺は部屋にこもり猛勉強した
そうした毎日が続き
俺は風邪を引いて入院することになった
「こんな時に入院かよ〜最悪〜」
入院をしていてもベッドの上で勉強をした
遥樹が見舞いにきた・・・・・・
なぜか実香ちゃんと・・・・・・