あの時…あの瞬間…すべてが私のせい…そう思っていた時あなたはこういってくれたよね??
｢自分だけのせいじゃないんだよ??みんな協力してるんだ。一度くらい失敗はあるよ。｣
あなたのおかげで…あなたのその言葉で私はすくわれたんだよ??
ねぇ健太…。もう一度その言葉をかけてよ。あなたがあんな事故にあったから…あなたに本当の気持ちがいえなかったんだよ…
四月
クラス替えの日…。大好きな女友達とも離れ一人ぼっち。そんな時に
｢大丈夫か??俺健太!!よかったら仲良くやろうな!!｣
私はいきなりでびっくりしたよ??だから…
｢う…うん…よろしく…｣
って冷たくしちゃった…だけどそんなのもきにしないで
｢緊張してんの??まじうけるー｣
何がうけんの（怒）いらだちながら
｢じゃあ…｣
といった時
｢今日北公園で待ってる!!よかったら来て!!また話したいから!!｣
!!
この私が誘われた?!まっ気にしなくっていっか…
家
やっぱりいった方がいいかな…よし行こう!!
｢おっ!!こっちこっち!｣
相変わらず元気だなーっと思いつつ駆け寄る
｢ごめんなさい…おくれちゃって｣
｢本当は来る気なかったんだろう(笑)｣
｢えっ!?｣
｢図星かよぉ（驚）｣
やばぃ…ズボされたよ…ま…いっか…
健太といる時は辛い事も忘れられた。あの時がおきなければ。
あんなこんなになって…私はいつしか健太を好きになっていた。
野球部の健太は火曜日木曜日土曜日日曜日は無理だった。だから私はいつもみにいっていた。
十二月＼r
あの事故が起きた。
練習試合。この日はたまたまあいてたので見にいった。健太はバッター。その時私は気ずいた。相手のチームがキャッチャーを見るのではなく健太の頭を見てた事を…。そしてボールはどんどん健太の頭に…。私は初めて叫んだ
｢健太!!危ない!!｣
遅かった。健太は頭にボールが当たり倒れた状態だ。相手チームを見るとにやにやしてる。
健太は即死だった。どうして…。
私はそれ以来好きな人ができない。だって健太が今でも愛しいから…
ねぇ健太…健太は私の事好きだった??
私は健太が大好きだったよ
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