アメリカ合衆国ニューヨークに住む大学生がいた、その学生は人に優しく自分に厳しくのとても心が清んでいる青年だ。
おーい、ウォルターセラミックス持ってこい、はーい、今持って行きますから、
このウォルターこと、ウォルター・パーカーは、大学の教授の見習いをやっているが、彼の父は教授でわなく自然科学をやっていた、科学者だった、彼の名は、マシウス・パーカー、彼の父はまだウォルターが生まれて間もない頃に病気で亡くなった。
僕は母と一緒に父が遺産として残した築30年もたった家に住んでいる、僕は、大学が休みの日に母に頼まれて、地下室の片付けをしていた、そこに偶然にも亡くなった父の日記があった、そのほかにも手紙らしき物が見つかった、地下室の片付けが済んで自分の部屋へ戻り、まず手紙を見た、そこには、手書きで、ウォルターへと書かれていた、すかさずその手紙の端をちぎり、中身を見た、
ウォルター、お前に話して、おかなければ、ならない事がある、私は、ある新薬の開発に成功した、その薬は今抱えている地球温暖化に関わることだ、と言っても、まだお前は理解していないだろう、そこでお前に、私の日記を遺すことにした、それを読めば、すべてが分かる
[426] 
[0] 
[0]
