「バイバイ!また明日!」
いいな。また明日何ていえて…うらやましいよ…
健太にその言葉を何回かけれただろう。この虚しい気持は何?健太はどうおもってたんだろう。どうしても気になるな…
余りにも気になった私は健太の部屋に入らせてもらって調べる事にした。
「ザッ」
あれ?この紙なんだろう?それにこれ私のハンカチ…そっか…貸しっ放しだったっけ?
それよりこの紙は何だろう?お礼の言葉かなぁ?その時私は期待を裏切る物を見てしまった。
遺書
なんで遺書?しかも私宛?とりあえずみて見よう…
りあ へ
ごめんな…りあ…ビックリしたかなw遺書何て…全くのデタラメだぜwどうせ今頃腰抜かしてそこにすわってんだろうなw
正解だょ…本当に腰抜かしてその場所にすわりこんでるよ…
所でりあに話さなきゃいけない事がある!まぁ俺の部屋に紙くずがたーくさんある!それをジクソウパズルみたいに並べていけ!そしたら話が分かるぜ!
確かに…回りは紙くずばっかり…まぁ時間はたっぷりあるししてみるか…
何と三時間もかかった…だがそれを作った後滝のように泣いてしまった…だって
す き
って…何でもうちょっと早くいってくれなかったんだろう…
!!
そういえば思い当たる事がある!健太はいつも私の事をあたかも好きみたいに私としゃべってた…あたかも交際中のカップル見たいに…
「浮気とか…よくすんの?」
「期待とか裏切らないよな?」
「お前がいないとだめだな!」
何て…私は家に帰り
「ちーーん」
私は健太の遺骨を抱いたままねてた。そして健太が夢の中でこういった。
「りあ元気か?健康に気をつけろよ!お前はこっちの世界にくるのは早い!だから俺の事は忘れんなよ!もしこっちの世界に来たらお前と結婚すんだからな!!」
目覚めると朝。遺骨が戻してある。まぁお母さんだろう。
もう私は自殺して命を償おうと思った…だけど健太のその言葉で
よし…また頑張ろうって思ったんだよ。
本当にありがとう。
本当にありがとう。