光、一つキラリ西の空で輝く
東の空には月が静かに夜の街を照らす
私が見つけたのは、自分だった
長い間、見つからなくてわからなくて
なのに君が、あなたが
多くの誰かが
良い所、たくさん見ていてくれたから
私は一つ一つ、笑顔になれた
来る日も来る日も
誰かの笑顔で包まれて、
誰かの一言に癒されて
日々を過ごした
考え過ぎたら、嫌なことはたくさん見つかるけど
君らしい笑顔が一つ、そこにあればいい
それだけでいい
やっぱりそれがいい
光、一つキラリ西の空で輝く
東の空には月が静かに夜の街を照らす
君は一人じゃなくて
誰かが見ていてくれて
そう、
私も一人じゃない
君の笑顔は、優し過ぎて
君の光は、優し過ぎて
時に誰かに届かなくて、勘違いされて
なのに君は、
自分のことよりも、誰かのこと
君は今日も東の空で私を見ていてくれる
だから、私も自分らしく輝ける
たとえば西の空で