片平「で..お嬢さん..」
片平は朝食用の重湯と番茶が入った急須、湯飲をテーブルに並べながら話し始めた。
「ところでなにがあったんじゃ....まあ話したくなければ別にいいんじゃが..」
結花「....」
片平に背を向けたままうつむく結花
片平「...まぁええわい...しかし元気なって良かった、
一時はどうなるかと心配じゃったが、
誠一がキチッと助手を勤めて..
自分の血ぃ使って輸血までやりおったんじゃ..
大した奴じゃ..あんたの身体にはアイツの血がながれているんじゃよ!」
結花「..え?!」
片平 「傷はちんと残るかもしれんが..まあ...うまくパンチーで隠れると思うんじゃがなぁ...」
結花 「!!...そっそんなデカパン履きませんから!」
ガチャ..
「コラ!なにがパンチーだのデカパンだの..朝からセクハラか!このエロジジイがぁ!」
扉の前に誠一が立っていた。
片平「あっ!お前きてたのか?バイクはどうしたんじゃ?」
誠一「ん?ガス欠したんで捨ててきた」
「ガソリン高ぇしなぁ」
片平「しかしお前も大丈夫か?..昨日の輸血の量は尋常じゃなかったぞ!」
誠一「まぁあんなもんでしょう」
片平「なにが!」