残り香 5

na+o+  2008-12-03投稿
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「あー喉渇いた!何か飲もう!あっ、あの店可愛い行こう。」

僕達は、店の窓側の席へ座った。繁華街近くの割には、人数が少なかった。

「何飲むの?」

「ぼ、いや俺コーヒー」

「ふふっ、じゃぁ私オーレ冷たいのだよね」

「うん」

「じゃそれで」

「あー明日から楽しみ」

「あのさ、明日から何の合宿?」

「名目は‘勉強会’」

「はぁ?」

「広瀬、成績いいから教えがいあるんじゃない?」

「宮本だって、俺よりかいいし、(うわー恥ずかしい)」

「お待たせ致しました」

グッドタイミング!僕は多分顔が赤くなっている事が分かっていた。
うつむいた時宮本さんがクスクス笑っていたのが凄く、可愛いかった。

「あー美味しい広瀬、シロップ入れる?」

「あー自分でやるよ」

「その方が、いいよ。所で広瀬って好きな子いんの?何か勉強ばっかしてるイメージがあるから」

お前だよっていいたーいケド言えないー。
悲しい質問…。

「一応、それなりにってゆうか俺ってそんな勉強ばっかしてないよ。逆に宮本だって、して無さそうなのに成績いいしで、み 宮本は、好きなヤツとかいんの?」

「秘密」

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