沙兎耶『絶対絶対あんた等なんかにこのネックレスは渡さない!!どんなに値打ちな物かは知らないけど、お金に変えられてたまるもんですか!!』
ジルビィア『ふっ。幸せな女だな!まぁ逃げ場はない。怨むなら、それを伝えた肉親を怨め!!そろそろ遊び飽きた所だ!!!』
トベッ
何処からともなく声が・・・・・・
トベッ
早く飛べ!!!
僕を信じて、柵から飛び降りろ!!!
ジルビィア『では女!死の時間だぁ!!!!!』
私は決死の思いで、走り、屋上の柵を越え、大きくジャンプをした
ジルビィア『だぁははっ馬鹿め!!皆の物!!その女が地面に落ちたら直ちに石の回収に取りかかれ!!間違いないぞ!!あれは火の神の片目だ!!!』
海賊達『うぉ〜!了解だ!お頭』
ピュャー!!ピュャー!!
ジルビィア『なっなんだ!』
ピュャー!!ピュャー!!
海賊『なに!!にっ虹色の鳥!!お頭!虹色の不死鳥です』
ジルビィア『イカン。空族か!!!!!!』
ピュャー!!ピュャー!!
沙兎耶『わっわたし・・・』
私は目を開くと虹の上に乗っかって空を飛んでいる!!ハッとした!!
ジルビィア『全隊員!に緊急報告!!空族出現の為船を出す!!従って、俺は今から水の魔法を時放つ!!緊急避難だ!10秒待つ!!!10で逃げらぬやつは海の藻屑だ!!』
10 9
海賊『お頭!!数名の怪我人はどうしますか!』
8 7 6ジルビィア『ほっておけ!』
5 4
海賊『中にはコックもいますぜ』
ジルビィア『また、さらえばいいだろ!』
3 2 雑用『お頭様!!!ま・てくだ・い。私まだ逃・き・・・・・』
1
ジルビィア『蒼き目の精霊発動!!!海賊船を海で纏いたまえ!!!』
ドドドドーーー!!
海賊『いつ見てもすげーぜ!陸を走る船!!船自体が海なんだぜ!!だから俺等は陸でも海賊なんだぁ!!』
ジルビィア『いけー!!戦闘命令だ!敵は未来から来たと予測する空族だぁ!!現代人の女の石獲得者には褒美もやろう!』
海賊達『うぉおおぁお!!!』