旅 No.2

タケノコ  2008-12-11投稿
閲覧数[163] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「窓を破ってでも出てやる」ニシノの意志は硬い。しかし、窓は簡単に破れない。
11:00。ついに23便は離陸した。
「わっ。なんだこの感覚は!嫌だぞ。降ろせ!」 ニシノが叫んでいるが、飛行機は一人のためにして戻るわけにはいかない。客室乗務員のアサギリが説得するも、やはりニシノの意志は硬い。
飛行機は目的地のH空港を目指し飛行を続ける。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 タケノコ 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ