私の初めて入った場所はまわりが濃いめな青の大理石で固め、真ん中には大きなベッドが一つ・・・・
お洒落な部屋に私は緊張してしまった・・・・・
智弘『ゆりっゆりっどうした?』
ゆり『ん〜ん』
私は、細かく首を振った
ゆり『幸せだなっって、こんな幸せな日でなんか悪いなって・・・・』
智弘君は私を優しく抱きキスをしてくれました・・・ 私の目はもうどこを見ているのか解らないくらいにとろけてしまった・・・・とろけた目を智弘君はジッと見つめてくれて、もう何も言えません・・・・
しかし間をさすように静かな部屋に私の携帯のバイブが鳴り響いた。
智弘君は私に電話にでなって言ってくれたけど、私は首を振った。
しかし立て続けに携帯はなり続けた。
智弘君は優しく、シャワー浴びてくるから、ゆりはゆっくりしてなっっ と、私が電話に出やすい状況を作ってくれました・・・・
私は智弘君に言えなかった事が一つあります・・・・
私・・・・あなたが・・・・今夜あなたが初めてなんです。
ぼ〜っとした中でわたしは気乗りはしないが携帯をみた。
自宅
自宅
自宅
自宅
自宅
自宅
自宅
ゆり『なにこれ!お母さんこんな心配してるのかな・・・・』
私はお風呂場を気にしながら携帯を自宅にし、かけてみた
トュルルル~トュルルル~
母『ゆり!あんた何してるの!!どこにいるの!!』
私は臆し答えた
ゆり『えっごめん連絡待ってた?』
母『何言ってるの!あんた!よく、あみりちゃんがあんな状況で平気だね』
ゆり『えっ?なにが?』
母『何がじゃないわよ!!あみりちゃん病気だったんでしょう!!!今日あみりちゃんのお姉さんが来てあんたを探してたわよ!!!かなりやばいみたいだよ!!すぐ戻れないの?なんでこんな日に東京行ったのよ!!!ゆり!!ゆりあんた聞いてるの?』
ゆり『・・・・・・・・』
=あの子病気だな・・・・だな・・・・だな病気だな・・・・もう治らないね・・・・治らない・・・・治らない。ゴメン今日の放課後は外せない用事あるんだ・・・・あるんだ・・・・あるんだ・・・・ゆり・・・・頑張ってね私も頑張るから・・・・頑張るから私頑張るから・・・・=