ガラッ
「先生ッ!!」
大和のお母さんは、
手術室から出てきた
先生に聞いた。
「大和は…」
「無事成功しましたよ」
その言葉を聞いた途端
涙が溢れた―…。
急いで個室に移された
大和の所へ行った。
ガラッ
「沙織…」
「よかった……」
泣き崩れるように
大和の元へ行った。
「んな泣くなよ…///」
「だって…大和がいなくなっちゃうんじゃないかって…」
「いなくならねぇよ」
「へ…?」
「俺が沙織を守るから、いなくなる訳ねぇだろ…////」
…それって…
ギュッ
「大和…好き…」
「俺も///」
ありがとう 大和。
かばってくれて。
「…沙織ちゃん?」
「…!!有希ちゃん」
「なんだぁ〜来てたんだ!久しぶりだねっ」
「…うん」
「大和〜♪みてみて!有希、可愛いでしょ?」
「…可愛いよ」
ズキン…
「嬉し〜い?有希、大和と結婚するんだもんね!」
「えっ…」
「…あれぇ?まだ沙織ちゃんには言ってなかったっけ♪有希と大和はね、結婚決まってるの〜」
「…へぇ。そぉなんだぁ」
ガラッピシャン!
「…大和。どぉすんの?」
「有希、ありがとな…(笑」