わたし海賊希望な女子高生?11

うりぼう  2008-12-13投稿
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沙兎耶『チキン野郎が!!空に逃げすぎだから!!!』


沙兎耶『あっ鳥だった。まぁいぃ早くコスプレ海賊したい!にしても、日本に着地出来るかな。まっ石ちゃん頑張ってな!!』

ピュアー!ピュアー
不死鳥『いい加減にしろ!!なんなら僕の力で君の石を中和状態にしてもいんだぞ』

私は想像してゾッとした、生身で落下したら、落下しきる前に力尽きてしまうだろう・・・

沙兎耶『とっ鳥ちゃん。そんなぁ意地悪しないでよっねっね仲直りよ!!』

不死鳥『都合が良すぎる!知るか!今から中和状態にする』
不死鳥は目を細めて言った

私は更に焦り早口言葉になった

沙兎耶『お願いお願い鳥ちゃんさっきのはノリだよ。ノリっ知ってる?Japaneseホラっだよ』

不死鳥『中和状態発動!!!』

不死鳥は沙兎耶を指さしいった

沙兎耶『いやーーー』

沙兎耶はゆで始められた蟹のように赤くなり泡をふいた・・・・もちろん不死鳥は中和状態になどしていなかった・・・・

不死鳥『ギャグですよ。。。』

ピュアー!ピュアー
不死鳥は沙兎耶を背中に乗せ、日本に降り立った。

不死鳥『起きろ!!早く起きろ!!』


しかし沙兎耶は気持ち良さそうに寝ていた。

寝言まで言ってるみたいだった


沙兎耶『・・・・ムニァ・・・・ムニァ・・・・ウッ羽毛・・・・布団気持ちいい・・・・』

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