人と信用
山田美紅。高校2年生の女の子。しかし、山田家は崩壊していた。親戚はいなく、弟はまだ小1だった。中1になると、美紅は不良グループに入った。そのせいで親は離婚した。父の方に引き取られた。家に父はほとんどいなかった。弟は泣いてばかりで正直ウザかった。よくストレス発散に弟をいじめてた。高2の春、父親がほかの女を連れてきた。父は家に帰ると酔っぱらって叩いてきた。こんな家潰してやる!人間は腐っている。どんな人も、、、。そんなとき義理母が言った。死ねばいいのにと。そして二度と人を信用しないと心に誓った。