ゆり『理由?あっあんたに解るわけない!ふざけないで!病院の先生にだって解らないんだから!!』
私は病院に入ろうとしたが制服の男は更に言った
『解るわけないよな!!ハッハ悪魔の仕業だし、まぁ病名つけるとしたら、死のカウントダウンって所かな!!!』
ゆり『ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな!!』
『ふざけてなんかいない。ゆりに長く関わったあみりが悪い!!』
私の目は完全に充血して真っ赤になった!そんな目で制服の男をにらめつけた!
ゆり『あんたなんかっ!!』
『前に一度ゆり倒れただろう?映像も見たな?誰が倒れてた?』
ザーザ私とあみりの顔がダブって見えているザーザ
私は言葉を失いかけたが言った!
ゆり『それとこれとは関係ないじゃない!』
制服の男は大笑いで言った!
『大有りさ。本当はこの病気ゆりがやる予定だったんだ!!能力の後遺症ってやつか??でも、俺はゆりには生きていて欲しいからな・・・・大好きな大好きなさや・・』
ゆり『それ以上言うな!!!それ以上口を開くな!!!』
『はぁ??大好きな親友誰のせいで死ぬと思ってんだ??あっちなみに後、五分でカウントゼロだ!!つまり死だよ』
私は病室に走り込んだ
ピピピピッピピピピッピピピピッ
あみり母『いや〜〜〜いやいや〜〜〜』
姉『せっ先生!!』
父『あみり!!あみりあみり!!』
先生『まっまずいぞ!!なんなんだこの病状は!まるで』
看護婦『あみりさんしっかり!きゃっキャー』
看護婦は霊感が少しだけあった!
看護婦の目の前で悪魔があみりの心臓を握り潰そうとしていた!!!
ゆり『あみり!あみり。違うの私なの!!本当は私が逝くべきなの。あみり聞いてる!そうだ、私彼氏出来たんだ!!今度は嘘じゃないんだ。今度しょっ紹介するから!!!』
ピピピピッピピピピッピピピピッ・・・・
看護婦『キャーキャーあっ悪魔が悪魔が!!』
母『いや〜〜〜誰か助けて!!』
姉『おねが゛゛゛い誰か!!』
父『神様ぁあああ!!』
ゆり『あみり!!誰か助けて!!!!』
ザーザ明かりが消えザーザまたこの映像・・・・ザーザ俺が助けてやるよ!!ザーザ