君は遠くの方から優しい笑顔で、
大っ嫌い!と僕を見掛けて、言ったね
僕にはそれが聞き取れなくて、
笑顔を返した
君はいつも微笑みかけてくれる
どんなにきつい言葉でも、君に言われると許してしまう
君の料理がまずかった時に、
君がおいしいでしょ?と可愛い笑顔で食べていたから
まずいなんて言えずに全部食べてしまったこともあった
君をいつも見ていたいよ
そのしぐさも、声も
もちろん笑顔も
宝物だから
君から僕はどんな風に見えているだろう
同じ気持ちならいいのに
時々気持ちがわからないから
いつも笑顔で
頑張り過ぎているんじゃないかと
笑顔の裏には何があるのだろうかと
考えてしまう