1984年産まれ24才。
親が離婚して母子家庭というぐらいしかない普通な24才。
1人目・・・
それは中学の時。親が離婚し、学校を転校。
小さいときから転校には慣れていたので友達もすぐでき、部活にも入った。
そうして数ヶ月が経った日
当時は授業中手紙のやり取りが流行っていた。
いつものごとくIからUへ手紙の中継をしていた。その時の僕はクラスには1人はいる、意地悪な男の子。ガサガサ・・・・
じっと文章に目をやると、そこには女の子独特の字が連なっていた。
やはり女の子・・・恋愛について書いてある。
その中の一文に目が止まった。
【ミルク好きなんだったら話しかけなきゃ!】
ミルク・・・どうも人の名前を変えて書いてるらしく、そのミルクの正体が気になりはじめた。
次の日珍しく朝早くから学校につくと、Uは教室にいた。そして
U『昨日の手紙見た??』
「見たけど・・・さっぱり意味がわからんかった。」
『そっかぁ・・・まぁ見られたし、言うけど・・・ミルクって君のこと。』
・
・・
・・・んっ!?
「ってことは!??」
『よかったら付き合って・・・くれないかなぁ』
こうして2人は付き合い出したのである。
続く
1話目途中あとがき
本人理数系の人間なので文章得意ではありません。申し訳ないです。なので、出来ることなら各々方想像をふくらましてお読みください。まだまだ純粋だった頃を思い出していただければ嬉しいです。