宮下「涼太、そこの扉から入れ」
涼太「おう」
涼太は体育館の扉を開いた
会場にはもう新入生も入場していた
涼太「一年生いるじゃん。よ〜し」
涼太はニヤッと笑った
そして大きく息を吸い込むと
涼太「新入生のみんな〜、入学おめでとう。俺は二年A組サッカー大好きの椎名涼太です。サッカー部入部したい人は俺んとこか部室にいる部長の神田陸斗んとこまでよろしく!」
そう言うと涼太は席に着こうと通路を歩いた
?「馬鹿野郎!」
涼太の頭に平手が落ちてくる
涼太「痛っ」
涼太がその場にうずくまる
?「ったくよぉ、何やってんだ、涼太」
涼太「あっ、陸斗!いや、新入生にサッカーやりたいやついないかと思って」
陸斗「ミヤシゲもいたのに何やってたんだ、ったく。まぁ今日んとこは勘弁しといてやるよ」
涼太「サンキュー」
2人は入学式に戻った