大将『お客さんネタを全部独り占めとは、よくね〜な。他のお客さんもいますんで』
『はぁ？聞こえなかったか？俺様達にだけ寿司を出せばすむ話だろう』
ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ達は小声ではなし始めた。
海賊ジィ『ほぅ・・・・よほどお腹すいているのだろうな・・・・確かやつは・・・ヴァンとか言う海賊？だったか？』
ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『ヴァン。聞く名だな・・・・まぁしかし、この不吉な空気は奴のものなのか。』
ヴァン『どうしても出さないなら、内の若いのに暴れて貰うとしようか』
大将『それでも、構わねーぜ。あんたらに食わせる位なら、店なんかいらね〜よ』
ｼﾞﾙ海賊ｸﾙｰ『おっ。大将言うね！！いいぞ』
ヴァン海賊ｸﾙｰ『はぁ？？何処の雑魚達だ今声出したやつは』
ヴァン『まとめて片付けてから魚を喰えばいいか？腹に入れば食い物なんか一緒なんだよ！！』
寿司屋の大将は包丁を置き、海賊に指さして言った！
大将『今の、今の言葉は撤回しろ！！腹に入れば同じだと！ふざけるな！！』
ｼﾞﾙ海賊ｸﾙｰ『いぞ！いぞ！よっ大将』
ヴァン『オイ。雑魚が、いい気になんな！！声だしてんじゃね〜ぞ』
ｼﾞﾙ海賊ｸﾙｰ『は？』
ヴァンは銃を抜きｼﾞﾙ海賊ｸﾙｰ達に銃弾を放ちまくった！！！
その時である。寿司屋の入り口が開き、また別の海賊が現れたのだ。
『随分とにぎやかな店だな！！未来観光パンフには載ってなかったぞ』
ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『未来観光パンフ？ジィ？』
ジィはこっそり、パンフレットを隠そうとしたがｼﾞﾙﾋﾞｨｱに見つかってしまい顔を赤らめ言った
ジィ『まぁ。年寄りだからといって。物知りとは限らんよ・・・・・・・・』
ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『どおりで次々と過去の海賊が来る訳だ・・・・まっしかし、こんな大物がくるとはなぁ』 ヴァンとヴァン海賊ｸﾙｰ達は青ざめ言った
ヴァン『ひゃっひゃっ百獣の王・・・・雷王様・・・・』
雷王『大将とやら寿司を喰わせてくれぬか？さぞかし美味なんだろう？』
雷王の片目は金色に光輝いており、ｼﾞﾙﾋﾞｨｱの不吉な感はこれのせいだった・・・・
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