これは僕(タケ)と彼女(サヨ)との話
僕らの出会いはちょうど2年前だった
当時僕は大学2回生
学校なんか適当でバイトと遊びに明け暮れていた
バイト先では地元の友達(ユウヤ)と一緒に働いていた
そんなある日の事だった
バイト先に新しく女の子が入って来るらしい
3つ下の女子高生
高校2年だ
話しを聞くと学年は3つ下だけど生まれた年は4つ違い
僕の妹と同じ年だ
これは恋愛対象外だと決め付けていた
サヨが初めての出勤日
僕とユウヤも同時に出勤
初対面だ
サヨ『おはようございます。今日からよろしくお願いします!!』
僕『あっ、どうもよろしくね(結構かわいいやん)』
ユウヤ『よろしく(ありや)』
これが僕らの初の会話だった
それ以外3人みな人見知りであまり話さなかった
その日のバイトを終えてサヨは帰っていった
その後僕とユウヤで新入りのサヨの話しになった
僕『あのコどない??』
ユウヤ『あり。タイプや。めちゃめちゃタイプや!!』
僕『まぢ??一目惚れ??ええやんいけよ!!』
ユウヤ『俺ちょっと今回マヂやで!!』
この時は何も気に止めていなかった
ユウヤは恋多き奴だが、むしろユウヤを応援していた
だけど、このしばらく後に起きる事を誰も予想していなかった
とゆうか予想できなかったのだろう