僕はこの世界を壊す。
そう決めてから
ある作戦を考えた
委員長一派の
対抗勢力の力を利用することだった。
純粋にクラスの体制に気にくわないヤツら
委員長と副委員長がキライなヤツら
他のクラスの勢力などである。
まずクラスの対抗勢力のあぶり出しから始めた。
その勢力は仮面を被っていた。
その体制に賛美をしながら、裏で唾を吐く連中だ。
あいつらにとって
僕の存在をしらしめる。
菊地はそのグループに
接触をした。
ヤツラにとってオレは
めんどくさい存在だった。
「あっそうなの?大変だね」
と切り返すだけだった。
早く